バレエを観て涙!
2010年 12月 20日
◆クリスマス・パエリア!セッションhttp://atagiin.exblog.jp/11682552/
12月19日東京・新国立劇場での新潟シティバレエ公演「角兵衛獅子」無事終了。
◆今回はバックステージに入らせてもらい、ほんの僅かでもお手伝いできたこともあり(その他は結構邪魔者でしたが・・・)、多くの方々の力が結集、実っての本番ということを実感。
本番は客席から鑑賞させていただきましたが、何故か本ベル後のオーケストラのチューニング音で涙腺緩む。「あれ?」・・・
そして序奏から第一幕が上がるところで既にウルウル。
更に休憩後の第二幕ではオーケストラの絶妙な音楽もあってもう前編涙となる。
特に子供達を中心に懸命な群舞を繰り広げる部分では感動を抑えられなくなった。
バレエの演目そのものはそんなに沢山見てきた訳じゃないがそれでもふとした瞬間に感動させられることがある。でもやはり生オケは素晴らしい。音響も相まって舞台が立体的に大きく見える。
しかしバレエを観て本当に涙したのは初めて。自分でもビックリだ。
角兵衛獅子の音楽は山内正(1927-80)。この方はあの「ゴジラ」の音楽の伊福部昭さんの門下ということで、なるほど聴いているとゴジラの音楽のような雰囲気が随所に。あるいは「砂の器」の情感(これは結構利きますね)、リズミックな部分では「水戸黄門」のようなコミカルな要素もあり楽しめた。そしてオリジナルスコアの再構成編曲と指揮の福田一雄氏も尊敬する音楽家です。素晴らしい音楽でした。
とにかく皆様お疲れさまでした。ありがとうございました。
12月19日東京・新国立劇場での新潟シティバレエ公演「角兵衛獅子」無事終了。
◆今回はバックステージに入らせてもらい、ほんの僅かでもお手伝いできたこともあり(その他は結構邪魔者でしたが・・・)、多くの方々の力が結集、実っての本番ということを実感。
本番は客席から鑑賞させていただきましたが、何故か本ベル後のオーケストラのチューニング音で涙腺緩む。「あれ?」・・・
そして序奏から第一幕が上がるところで既にウルウル。
更に休憩後の第二幕ではオーケストラの絶妙な音楽もあってもう前編涙となる。
特に子供達を中心に懸命な群舞を繰り広げる部分では感動を抑えられなくなった。
バレエの演目そのものはそんなに沢山見てきた訳じゃないがそれでもふとした瞬間に感動させられることがある。でもやはり生オケは素晴らしい。音響も相まって舞台が立体的に大きく見える。
しかしバレエを観て本当に涙したのは初めて。自分でもビックリだ。
角兵衛獅子の音楽は山内正(1927-80)。この方はあの「ゴジラ」の音楽の伊福部昭さんの門下ということで、なるほど聴いているとゴジラの音楽のような雰囲気が随所に。あるいは「砂の器」の情感(これは結構利きますね)、リズミックな部分では「水戸黄門」のようなコミカルな要素もあり楽しめた。そしてオリジナルスコアの再構成編曲と指揮の福田一雄氏も尊敬する音楽家です。素晴らしい音楽でした。
とにかく皆様お疲れさまでした。ありがとうございました。
Commented
at 2010-12-20 16:27
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
bossaccordeon at 2010-12-20 23:00
>コメントありがとうございます。バレエ関係の方からのコメントは貴重でした。これからもお互いに更に頑張りましょう!
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by bossaccordeon
| 2010-12-20 12:46
| バレエ
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Comments(2)