鍵盤かボタンか?
2013年 08月 15日
■クロマチック・アコーディオンは大きく分けると鍵盤式かボタン式の2種類がある。
私はもともと鍵盤式で11年ほど前にボタン式に完全に転向(といっても最初の頃は苦労しました・・・)。
ボタンに変えた大きな目的は単純にミュゼットを弾きたかったから。
フランスのミュゼットはボタン式の楽器で弾くことを前提に創られ演奏されて来たのは間違いない。
でも、フランスでも鍵盤式を弾く奏者が居ることは知っていた。
映像で見る事が出来たのは例のパリ・ミュゼットのCDとビデオで知られていたFrancis Varis(フランシス・ヴァリス)とかドラマー兼アコ弾きのBernard Lubat(ベルナール・リュバ)あたりしか無かったのですが、シャンソンの有名曲Domino(ドミノ)の作者Louis Ferrari(ルイ・フェラリ)は本当に良いミュゼットを作曲していて、しかも鍵盤アコ奏者だったのは有名な話。
あのジョー・プリヴァが「彼のプレイは目を閉じて聴けばピアノ式アコーデオンだとは思えなかった・・・」などと言っているくらい、ミュゼットらしい素晴らしい演奏だったという。 しかし今まで映像は観られなかったんですが・・・
最近偶然見付けた「動くフェラリ」が有りました~!
初めて観ましたが、いやー素晴らしい! 何気ないようだけれど鍵盤のテクニックは完璧ですね。そして感情のこもったお顔の表情が泣かせます。是非ご覧ください。
私はもともと鍵盤式で11年ほど前にボタン式に完全に転向(といっても最初の頃は苦労しました・・・)。
ボタンに変えた大きな目的は単純にミュゼットを弾きたかったから。
フランスのミュゼットはボタン式の楽器で弾くことを前提に創られ演奏されて来たのは間違いない。
でも、フランスでも鍵盤式を弾く奏者が居ることは知っていた。
映像で見る事が出来たのは例のパリ・ミュゼットのCDとビデオで知られていたFrancis Varis(フランシス・ヴァリス)とかドラマー兼アコ弾きのBernard Lubat(ベルナール・リュバ)あたりしか無かったのですが、シャンソンの有名曲Domino(ドミノ)の作者Louis Ferrari(ルイ・フェラリ)は本当に良いミュゼットを作曲していて、しかも鍵盤アコ奏者だったのは有名な話。
あのジョー・プリヴァが「彼のプレイは目を閉じて聴けばピアノ式アコーデオンだとは思えなかった・・・」などと言っているくらい、ミュゼットらしい素晴らしい演奏だったという。 しかし今まで映像は観られなかったんですが・・・
最近偶然見付けた「動くフェラリ」が有りました~!
初めて観ましたが、いやー素晴らしい! 何気ないようだけれど鍵盤のテクニックは完璧ですね。そして感情のこもったお顔の表情が泣かせます。是非ご覧ください。
by bossaccordeon
| 2013-08-15 12:50
| アコーディオン
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