続・楽器で悩む・・・

春っぽい・・・3月4日日曜日。

私はアコーディオンを弾いています。
もちろんピアノも弾くし、歌も唄うし、クラリネット等管楽器、パンデイロ(ブラジルのタンバリン)果てはバンドリン(ブラジルマンドリン)とか弦楽器もちょっとだけ演奏するようになりました。でもメインはアコーディオンとピアノです。

アコーディオン(以下アコ)って、とても値段が張ります。
それは当たり前、基本が職人さん達の手作り。構造も複雑で部品も多い。リードという発音体は何百枚も必要なのに全て調律等ケアが必要です。
アコを25年ほど前から再開し、現在はボタン式クロマチックアコを演奏していますが、ずっと自分に合う楽器を求めて彷徨って来た感じがしますし、現在もそうです。それはどんな楽器奏者も同様だと思いますが、アコって決まった形が無いし上記のように手作りの要素が多いので個体によってずいぶんと違ったものになる可能性が高い。他の楽器にはない特性が楽器選びを難しくしているのでしょう。

私にとって値段が張るということが問題を更に難しくしています。
メジャーな奏者ですとスポンサーがついたりメーカーが提供するということがあるでしょうがそれ以外は自前で調達するものです(当たり前)。おいそれと買えるものではないのです。
5年前に導入したイタリア製コーペルフィサ⇒a0093928_10442116.jpg
高級アコの代名詞チャンバー(共鳴箱みたいな)付きで少々重いのですがやはり素晴らしい楽器で現在はメインで使用中。
デザインとレジスタースイッチ(リード音域組み合わせ=音色切り替え)配列等オーダーしたものです。
ただ、発注時と1年4か月程掛かった納期の間、少し自分の中で求めるイメージが変わってしまったので戸惑ったものです。

a0093928_11204058.jpg現在はもう少し音域の狭い軽い楽器を求めていて、昨年中古で購入した同じくイタリア製ビクトリア(実は最初に買ったボタン式の楽器メーカー)は8キロ台の軽量で気に入ったのですが、左手のベース部の配列が所謂インターナショナル式で、馴染んだフランス式でないのがここにきてやはり問題に・・・。持ち替え楽器として難しさがあるのです。

それで今回新たに別メーカーに楽器を注文しました。
やはりイタリアで、ビクトリアの工房があるカステルフィダルドというアコ生産で世界的に有名な町のDino Baffetti(ディーノ・バッフェッティ)というメーカー。

音域は47音(コーペルフィサは52音、ビクトリアは48音)でフレンチとしては小さめ。
リードセットは右MML。左手フレンチで4セット96ベース。チャンバーは付けません。ノーマルの音色が現在の好み。軽いし値段も下がります。
デザインも注文。黒以外の色(白か赤茶系=現在検討中)。デザインは奏者の気分に影響を与える重要な要素です(人に依るけど)
重さは8キロ台の軽量(コーペルフィサは11キロ台)。

ところが先日、このメーカーの創業者、DINOさんが高齢で亡くなられたという知らせが入りました。
納期に影響しそうです。

この新しい楽器が良いものになることを期待しています。
お披露目は夏以降でしょうか。


悩みは続く。




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Commented at 2018-03-11 08:30 x
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by bossaccordeon | 2018-03-04 11:23 | アコーディオン | Comments(1)