ちょっと私のことを・・・Ⅵ

前回の続き。

衝動買いしたトンボのアコーディオンは時々鳴らしてはみるのですが、どうも何かしっくりこない感じもあった。
2年ほど弾いたり止めたりしていたが、技術が身についていないときには思いがちではあるけれど、これはもしかしてダメな楽器なのか?・・・と思い悩む。


このころヤマハのポピュラーピアノ科の講師の試験に合格して講師業を始める。
25歳。私は夜のバンドマン生活とピアノ講師としての生活を兼ねることになった。

それなりの収入を得ることになった私が結論を出すのは早かった。


間もなく、これも何処から情報を得てどのように購入したのか思い出せないが、イタリア製エクセルシオール(日本ではエキセルシャ―と呼ぶ)の911というかなり立派なアコーディオンを買ってしまう。多分それまで持っていたピアノか電子オルガンのどちらかを売って買ったのだろう。↓画像は現代のモデルです。

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 ここでちょっと寄り道しますが、私がこの時代のいろんな事を忘れているのはこんな経緯が…。
おそらく24歳のとき、発売間もないホンダ・シティという小型車(発売は1981年だそうだから)を新車で購入して3週間しか乗っていないのに、ある事故で全損してしまったのですが、そのとき前頭部を強打してしまう(今と違いシートベルトの義務はなかったから…しかし入院は無し、本当はもっと慎重になるべきだったが病院も病院だ。「帰っていいよー」みたいに言われて、笑…適当な時代である)。
その時は気にしなかったけれど、後年になってどうもその時のショックが影響しているのではと思うようになった。
もっとも、私は忘れやすい性質ではあると思う。音楽は割とよく覚えるのですけど(笑)


さてイタリア製のかなり高いアコーディオンを買って更に独習を続けていた私ですが、
青天のへきれきというか、実にあっけなくアコーディオンを止めてしまうある「事件」が?


これも時期が定かではないのですが、おそらく26歳頃のある日、テレビからアコーディオンの音が聞こえてきたので、何だろうと見てみると、そこにはアコーディオンを抱えて超絶技巧を駆使しながら超モダンな音楽を演奏している「小林靖宏」という若者が・・・

(cobaさんはイタリア留学から帰国間もない頃で、当然デビュー前ですがその頃の演奏は本当に鬼気迫るものがあった。)


事件である! 私なぞ留学はおろか、しがない田舎の独習者⤵である。


これからの時代はこの小林という若者が(まあ私と彼とは2つしか違いませんけど・・・)アコーディオン界?を牽引するのだろう・・・と思った。


・・・



私はまたしても購入間もないアコーディオンを手放して、アコ―ディオンから手を引く決心をしたのである。



続く・・・









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by bossaccordeon | 2018-10-13 17:58 | 私は誰なのか? | Comments(0)

肩こりアコーデオン弾きの日常メモ・・コメントご遠慮なくどうぞ(記事と無関係でもOK)


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