ちょっと私のことを・・・Ⅶ

アコーディオンというものから完全に(最初に買ったものは手放す気がなかったけれど…)手を引いた私が、次にこだわったものは、エレクトリックピアノ、ハモンドオルガン、デジタルの発売前までのアナログシンセサイザー等の所謂キーボード類だ。

今回もダラダラと書きます。

RHODES(ローズ)というアメリカ製のエレクトリックピアノは本当に大好きで、気に入ったものを求めて、確か東京・日本橋あたりに在った輸入元の問屋さんまで選定しに伺ったこともある。これはよく通っていた名曲堂という楽器店の担当さんのありがたいご配慮を頂いて、当時まだ有った新潟・羽田空路で今は無きYS-11に乗って行かせてもらったものだ。良い時代!? 結局RHODESピアノは延べ3台も買い替えた。こんな人余り居ないでしょう??
↓参考画像です。

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それからハモンドオルガンも大好きで、一番最初はハモンドオルガンに似た外観のカワイ製電子オルガンを買ったのだけれど、まあやはりそれでは駄目で、かと言って本物のトーンホイールオルガン(説明省略、興味のあるかたは調べてください)を手に入れることもかなわず、中古でしたがハモンドのポータブルタイプのオルガンでACETONEというブランドのものをレスリー147スピーカー付きで入手(専用アンプでこれが無いと当時はダメだった…滅茶苦茶デカくて重い!)、バンドマン仕事を終えてから賃貸マンションの一室で朝まで練習していたりした。一般の奏法でなく、ちゃんと足でベースを取る式で(これも説明略…)、以降、足ベースは得意技となった。

キーボードに関しても同様で、ローランドから出ていたポリフォニックシンセ(和音の出るやつ=今じゃ当たり前ですが当時はかなり画期的なものでした…)でJUPITER-4というモデル迄幾つかを持っていた。
これらは当時加わっていたバンド(ロックとかジャズとかソウルの中間みたいな・・・嫌いな言葉だけどフュージョン系かな?)で使うほか、夜のバンドでも実際に使ったりしていた。

昼間のヤマハ講師から夜のバンドマンまでいろいろとやっていたけれど、上記の様にキーボード類に凝っていた他、当時夢中になった(モーター)バイク(ちょうどブームだった、主にオフロードバイクが好きで一度にオンロードとスクーター等混ぜて3~4台持っていたこともあるから半端じゃなかった)に掛かる費用とともに結構な月賦地獄でしたねえ。
しかし、とにかく昼も夜もそれなりの収入、特に夜の演奏環境は当時カラオケの影響から夜のお店からどんどんバンドが解雇され、次第にソロでナイトクラブやパブ店で弾き語りをするようになりました。何店も掛け持ちしたせいで収入も一時的にアップしていたんですね。

・・・しかし、またしても私はこれらの散財生活にピリオドを。

1983年からヤマハより発売されたという、時代の先端を行くデジタルシンセサイザーの名器DX-7。あれが出てきて、アナログシンセ趣味だった私は、(cobaさんの時と似ていますが、)これからデジタルに一変してしまうのか・・・と、悲観して、キーボード類からまた撤退。全て売却してしまう。

更にバイク趣味も置き場所の問題もあり、いつの日か止めてしまう。 結局、後には何も残りませんでした。・・・ああ、なんて勿体ないんでしょう…。


・・・

さて、ヤマハでは最初からポピュラー&ジャズピアノ科で講師をしていましたが、20代後半からクラリネットやフルートへの憧れから自らレッスンを受けていました。
これらは中学時代に少しだけ遊びで練習していたことがあるのです。
特にクラリネットはモーツァルト、ブラームス等への憧れから※、何とかこれを我が楽器にしようと奮闘。(管楽器中でも彼等がクラリネットを採り上げて今でも一般的に知られる名曲として残したのです。)

最終的には講師の試験に合格(2回目でしたが…)、今思うと大変なことだと思いますがおそらく本格的に練習し始めてから数年で講師になってしまう。
でもその打ち込み方は半端でなく、一時はおそらく8時間以上は一日のうちに練習していたかもしれません。

27~8歳頃からあるホテルのラウンジのピアノ仕事をしていましたが、休憩時間と仕事が終わってからも全て建物の非常階段(屋内)でずっと練習していたものです(ガードマンの方によく怒られました)。冬はともかく夏は結構暑かったので仕事用のスーツを脱いで半裸(笑)状態で・・・それほどのめり込んでいました。

わたしの独学人生でこのクラリネットとフルートだけがある程度まともに人様に教わったものとなる。


という訳でヤマハでの講師活動はピアノとクラリネットが主になりました。クラリネットではクラシック系のコンサートやたまにジャズ方面もやってみたりして、しかし、なかなか思ったようにいかないものです。ジャズもクラシックも・・・
現在は、クラシック方面は諦め、ブラジルのショーロやジプシージャズ系のライブでたまに演奏しています。
(クラシックで使うA管クラや一時使っていたバスクラももう手元にない・・・ちょっと後悔…)


次は30代での音楽上の出来事のお話。これは大きな転機になったものです。



続く・・・






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by bossaccordeon | 2018-10-27 19:44 | 私は誰なのか? | Comments(0)

肩こりアコーデオン弾きの日常メモ・・コメントご遠慮なくどうぞ(記事と無関係でもOK)


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