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fevereiro(2月)

2月だ…

月日はあっという間に流れていく。

2月3日、ドクター可児での田中ソロライブはおかげ様で予約満席となっています。
本当はもっとたくさんの方に来て頂きたいとは思いますが、今のところ20名キャパの可児さんでの開催が身の丈ですかね・・・

いつかは100名規模の会場で(ささやか!?)・・・を目指します。



さて、今回のテーマは途中から変化してまいりました。
と、言うのも、近頃随分とあの世に行ってしまう偉大な音楽家が多いような気がするのです。
時代が時代だからしょうがないのかも知れませんが、かなり残念な昨今。


先日はフランスの名アコーディオニストMarcel Azzola が逝ってしまいました。
彼の音は私の憧れ、ギターのデュプラ(2006年没)と演奏してCD「パリミュゼットvol.2」に収録した名曲 Douce refléxion(邦題:甘い想い)を耳にしたことがアコーディオンを再開するきっかけとなったのです。残念ながら本人にお会いしたことはないのですが、もう少し待ってくれたら行ったのに・・・

fevereiro(2月)_a0093928_13065292.jpg
その他、あのMichel Legrandや、Françis Lai、更に2016年夏(向こうは冬)に50歳という若さで突然亡くなってしまったアイドルのひとりアルゼンチンのアコ弾き、Nini Flores然り。



という訳で、今回は近年世を去っていった音楽家たちを想い、彼らの音楽を採り上げます。

トリビュートというにはおこがましいですが、音楽家たちは以下です。


Sivuca(シブーカ:ブラジルのアコーディオニスト・作曲家)、
Jo Privat (ジョー・プリヴァ:96年没アコーディオニスト・フランセ)
Michel Legrand(ミシェル・ルグラン:ご存じ映画音楽の大家、ジャズピアニスト、彼もつい先日逝ってしまいました…)
Françis Lai(フランシス・レイ:←仏語の綴りではフランシス・レと読むのでしょうけど、あるサイトにLaï とアクセント記号の付いた表記を見つけましたのでやはり「レイ」なのかもしれません。彼の活動はクロード・ルルーシュの映画音楽やピエール・バル―とのコラボから始まったようです…やはり昨年逝ってしまいました…)
Nini Flores(ニーニ・フローレス:モダンチャマメ(田中命名)の大家、アコーディオン、バンドネオン)
Marcel Azzola(マルセル・アゾラ:アコーディオニスト・フランセ)
Nino Rota(ニーノ・ロータ:ご存じ映画音楽の大家、自分はクラシック純音楽の作曲家で映画音楽は趣味だと常日頃言っていたらしい…)


更に関連してこの世に現存している音楽家も。
Yumi Arai(ご存じ荒井・松任谷由実さん)
Claude Bolling(クロード・ボラン:フランスのポピュラージャズ作曲家ピアニスト)
Fabio Bottazzo(ファビオ・ボッタッツォ:ご存じ新潟在住イタリア人ジャズギタリスト)
Toshiyuki Tanaka(笑、2001年発売のCD”fevereiro"からタイトル曲fevereiro=2月、2014年発売のCD”AVE…MARIA"からAVE、を演奏します)



田中の使用楽器は比較的おとなしく(笑)、アコーディオン、ピアノ、アコーディナ。
ただし、ピアノとアコーディナの独りデュオも有ります。


ご予約いただいた方々、どうぞお楽しみに???



レポートもその内書きたいと思います。













Commented at 2019-02-05 07:51 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by bossaccordeon at 2019-02-11 11:46
いつもありがとうございます!
今気付きました、コメント遅れてすみません。

いや~ありがたいお言葉、感謝です。

プレゼントも本当に感謝しております。

また次回も是非お待ちしております!

by bossaccordeon | 2019-02-01 13:09 | 音楽 | Comments(2)

肩こりアコーデオン弾きの日常メモ・・コメントご遠慮なくどうぞ(記事と無関係でもOK)


by bossaccordeon
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