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Vアコついに入手!

このような電子楽器買うの何年ぶりだろうか? ついにVアコーディオンFR-3b を入手した。
しかし、購入先の某Y店、田中が9月まで音楽教室の講師としてお世話になっていた所なので、当然割引が受けられると思っていたのですが、ま、確かに割引してはもらえたが・・・
購入日当日念のためにネットで調べたところ、Yahooと楽天は同価格で、Y店の割引価格より更に安いことが判明!!! あー~~~あなんということか。これが現代の流通というものなのかと再認識。 オープン価格とうのはいったいどうなっているのか知りませんが、Y店の担当Y嬢を悩みに悩ませて、何とか当初より○千円ほど更に値引きをしていただいた。これでもネット価格より○万○千円高いのだー!Vアコついに入手!_a0093928_23213836.jpg

まあ、今さらキャンセルも無かろうと、何かあったとき取り計らってもらえるというメリットを信じ、Y店で購入した。値段のことはもう忘れることにしよう・・・

・・・で、早速色々試したところ、様々な設定を行うパラメーターのセットが上手くいかない、さては不良品か?と、午前10時ジャストにお客様相談センターに電話。応対した男性は感じよく色々説明してくれ、結果、田中のマニュアル理解度が足りなかった事が判明、丁寧に詫びて電話を切る。

問題なし、色々試している。左手ベース配列はフランス式3列ベースに変更、ボタンのマークも簡単に付け替えることが出来た。世界中のアコーディオンを再現できるプリセットはもちろんだが、とりあえず一番の感動?はオーケストラ音色設定のサックスやハーモニカのベロシティだ。
ハーフタンギングの感じを指のタッチで表現できる!! 通常のアコでもこの感じを表現したいのだがなかなか難しい。この楽器ではそれが可能なのだ、しかも簡単に・・・現代のシンセでは既に当たり前の機能なのでしょうけどプラス蛇腹!の表現力は魅力だ・・・
・・・とは言ってもこれらの音色を実際のライブで使うかどうかは微妙。はっきり言って音源のクオリティは高くない。現代のキーボードのレベルから見るとかなり???である。単にお楽しみになる可能性大だが、感覚の訓練にはなるだろう。
音域は普段弾いているPIERMARIAより更に3音多いC-G!56音なので5オクターブ近い音域が取れる。
しかしタッチは・・・軽すぎ? 鍵盤式のときにも感じたがもう少し深く重たくして欲しかった。触れるだけで発音する感じは、しかし、極超早弾きが可能だ。生アコが弾けなくなったらどうしようか心配になる。 それにしてもこの無粋なデザイン何とかならないものか・・・

とまあ、こんなところで、また少し弾き込んでからレポートいたします。

東京ライブ後の疲労は既に回復、元気を取り戻しております。
Commented by kitei at 2006-10-27 20:46 x
アコーデオン関連のプレイヤー自体が少数派のなかで、なかなかマニアックで面白いブログですねー・・。Vアコは外部音源もならせるのでしょうか?
そうそう、11/9の楼蘭でお会いできるのを楽しみにしておりまーす。楽器もアコとギター持っていきますよん。
山形のベースギター弾きでしたん。
Commented by たなか at 2006-10-28 11:38 x
山形のベースギター弾きさん、見てくれてありがとう。VアコにはもちろんMIDIが付いているので、外部音源も鳴らせます。Vアコ本体に例えばピアノ音は残念ながら無いのでMIDIを上手く使えたらこれ一台でキーボード代わりに使えますよ。まあ、僕は多分やらないとは思うけど。
それでは楼蘭でお待ちしております。今まで無かったことだけどひょっとしたら飛び入りで演奏してもらっても良いかなと思います。
by bossaccordeon | 2006-10-25 23:24 | アコーディオン | Comments(2)

肩こりアコーデオン弾きの日常メモ・・コメントご遠慮なくどうぞ(記事と無関係でもOK)


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