5月11日: デジタル・ピアノ②
2007年 05月 11日
昨日、注文していたピアノが届いた。
割安感があったので当然と言えば当然だが、組み立てはセルフである。
アコの生徒さんのレッスン時間が迫っていたので(ピアノを使うわけじゃないけど、部屋が狭いのでとにかく場所を空けなきゃということ・・・段ボール箱のデカイ事ったら無い!)急いで組み立てた。
マニュアルには「組み立ては2人で・・・」などと書いてあったがこの時間自分しか居なかったので独りで頑張ってみたが、大変に良く出来ていて、例えば梱包に使われていた発泡スチロールに一部切れ目が入っていて、それを切り離して組み立て用の台に使うというようなことで、一人でも難なく組み立てられた。しかし小1時間ほど掛かりました。
組み立てて、また音を出してみて分かったが、このC社のデジピ、値段が安くなる理由が分かったような・・・
まず、随所に徹底してコスト削減の工夫が施されている、というか、部分によってはかなり安っぽい。鍵盤部のある本体はそうでもないが、目線から遠いペダルユニットなど本当にチャチイ。おもちゃのようである。ちょっと間隔も狭いのでソステヌート・ペダル(真ん中)と右ペダルを使うときは窮屈。でも余り使わないけど。
しかし、とは言っても何処にも問題なくちゃんと機能するし、音源もまあまあ納得できる。
そして何といってもSDメモリーカードスロットが装備されているのがうれしい。昔はフロッピーだったね。手軽に演奏データをストックできるのが便利。
内容的には進歩した感が実感できる。もっとも、Y社などの新製品は見てないので比較しようもないが、このC社の安さには納得。 そうそうデザイン的にも余計な装飾などされていないのですっきり爽やか? 結局これもコストダウンに影響してるんだろう。このような電子楽器にロマンチックあるいは高級感漂うデザインは一切不要である。フツウでOK。
↓個人的に一番のお勧め部分はというと、なんといってもここに尽きます。
分かりますか? 鍵盤の向こう側にスイッチ類が一切無い。スイッチは鍵盤サイドのみに配置されているのです。
(↓これはタダで持ってかれた先代Y社のもの)世の中に出回ってるデジピのほとんどがこのように鍵盤の奥に例えば音色スイッチが置かれていて、演奏中に誤ってスイッチに触れてしまいフツウにピアノ音色で弾いていたつもりなのに突然パイプオルガンの重厚な音に!・・・などとなる、
これは集中しているときなど本当にびっくりしてショックを受けるのだ。
楽器メーカーの人にお伺いしたいです。この点おかしいと思いませんか? どのメーカーでも例外なくこのタイプの楽器が有ります。鍵盤と音色ボタンは物によっては非常に近接している。ひょっとして、演奏中の音色チェンジのことを考えているのかもしれないが、もしそうだとしてもそんな演奏する人居るんですかねえ?(デモ演じゃないんだから・・・)
C社のこの製品を選んだ第一のポイントはここ。弾いてみて、この点は本当にありがたいと思った。
というわけで、だらだらと書いたが、デジピを買おうを思われている方、「お分かりになりましたらご参考にされてください!」(NHK生活笑百科の笑福亭 仁鶴風に・・・)。
それから、私はC社の回し者ではありません・・・念のため。
割安感があったので当然と言えば当然だが、組み立てはセルフである。
アコの生徒さんのレッスン時間が迫っていたので(ピアノを使うわけじゃないけど、部屋が狭いのでとにかく場所を空けなきゃということ・・・段ボール箱のデカイ事ったら無い!)急いで組み立てた。
マニュアルには「組み立ては2人で・・・」などと書いてあったがこの時間自分しか居なかったので独りで頑張ってみたが、大変に良く出来ていて、例えば梱包に使われていた発泡スチロールに一部切れ目が入っていて、それを切り離して組み立て用の台に使うというようなことで、一人でも難なく組み立てられた。しかし小1時間ほど掛かりました。
組み立てて、また音を出してみて分かったが、このC社のデジピ、値段が安くなる理由が分かったような・・・
まず、随所に徹底してコスト削減の工夫が施されている、というか、部分によってはかなり安っぽい。鍵盤部のある本体はそうでもないが、目線から遠いペダルユニットなど本当にチャチイ。おもちゃのようである。ちょっと間隔も狭いのでソステヌート・ペダル(真ん中)と右ペダルを使うときは窮屈。でも余り使わないけど。
しかし、とは言っても何処にも問題なくちゃんと機能するし、音源もまあまあ納得できる。
そして何といってもSDメモリーカードスロットが装備されているのがうれしい。昔はフロッピーだったね。手軽に演奏データをストックできるのが便利。
内容的には進歩した感が実感できる。もっとも、Y社などの新製品は見てないので比較しようもないが、このC社の安さには納得。 そうそうデザイン的にも余計な装飾などされていないのですっきり爽やか? 結局これもコストダウンに影響してるんだろう。このような電子楽器にロマンチックあるいは高級感漂うデザインは一切不要である。フツウでOK。
↓個人的に一番のお勧め部分はというと、なんといってもここに尽きます。
分かりますか? 鍵盤の向こう側にスイッチ類が一切無い。スイッチは鍵盤サイドのみに配置されているのです。
(↓これはタダで持ってかれた先代Y社のもの)世の中に出回ってるデジピのほとんどがこのように鍵盤の奥に例えば音色スイッチが置かれていて、演奏中に誤ってスイッチに触れてしまいフツウにピアノ音色で弾いていたつもりなのに突然パイプオルガンの重厚な音に!・・・などとなる、
これは集中しているときなど本当にびっくりしてショックを受けるのだ。
楽器メーカーの人にお伺いしたいです。この点おかしいと思いませんか? どのメーカーでも例外なくこのタイプの楽器が有ります。鍵盤と音色ボタンは物によっては非常に近接している。ひょっとして、演奏中の音色チェンジのことを考えているのかもしれないが、もしそうだとしてもそんな演奏する人居るんですかねえ?(デモ演じゃないんだから・・・)
C社のこの製品を選んだ第一のポイントはここ。弾いてみて、この点は本当にありがたいと思った。
というわけで、だらだらと書いたが、デジピを買おうを思われている方、「お分かりになりましたらご参考にされてください!」(NHK生活笑百科の笑福亭 仁鶴風に・・・)。
それから、私はC社の回し者ではありません・・・念のため。
by bossaccordeon
| 2007-05-11 11:55
| 音楽
|
Comments(2)